具体的なサービス内容

一口に「クラウド型防犯カメラ」と言っても、現在では、各会社がさまざまなサービスを提供しています。その中でも、個人向けの商品としては、スマートフォンで利用可能なホームセキュリティとして、比較的安価なサービスがあります。こちらは、高機能なカメラに加えて、分かりやすいスマホアプリと料金体系が人気を呼んでいるサービスです。

このサービスを利用するにあたっては、まず、対応するカメラを購入し、インターネット上で登録の手続きを行ないます。その上で、アプリをスマートフォンにダウンロードするだけで、近くにあるカメラによるモニタリングをすることが可能となります。

このサービスは、映像を録画しない遠隔モニタリングのみのプランであれば、なんと無料で利用することができます。また、1ヶ月あたり7日間の録画が可能な、月額料金980円(税別)のプランもあります。そして、専用のカメラは防水仕様で、夜間撮影機能が搭載されており、屋外にも設置することが可能です。その他に、契約を解除した場合にも、解約料金を徴収されることがないので、安心して利用することができるなどの利点もあります。とは言え、複数台のカメラで録画するには、追加契約が必要となるなどの注意点もあるので、メリット・デメリットの両方を理解した上で導入を検討しましょう。

既存のカメラとの違い

ネットワーク上で参照したり、映像を送信したりすることのできるカメラ自体は、従来から存在していました。しかしながら、最近では、人々の防犯意識が高まる中、とりわけセキュリティ分野のネットワークに関する専門知識がない人の間でも、防犯カメラに対するニーズが高くなって来ています。

従来の防犯カメラと違って、クラウド型防犯カメラは、ネットワークを経由して映像を送信することができます。また、録画した映像を、カメラが自動的に専用サーバーへと送信するため、自宅に録画用のレコーダーを用意する必要がない、さらには、専用のアプリやインターネットブラウザーを用意すれば、ネットワークを経由して、外部からのモニタリングを簡単に、なおかつ安全に行なうことができるというメリットもあります。

参考資料|アロバビュー・・・防犯カメラのクラウドサービス
スマートフォンから録画映像を確認することも可能です。

クラウド型防犯カメラを導入するために、具体的に必要となるのは、ネットワークに接続できる専用のカメラ、映像確認用のスマートフォン、自宅の無線インターネット環境だけです。もちろん、サービスの提供元である会社は、映像の録画・配信を行なうサーバーやアプリに対して、厳重なセキュリティ対策をほどこしてくれています。ただし、このサービスを利用するためには、月額料金の負担が必要となります。